このページでは、エージェントステータスの概要と追加方法について説明します。エージェントステータスは、Amazon Connectを使用しているオペレータの状態を表すものであり、リアルタイムメトリクスなどで、他の人も自分のステータスを見る事ができます。
問い合わせコントロールパネル(CCP)のステータスの変更で、エージェントステータスを設定することができます。
デフォルトでは、
が存在しています。
問い合わせを準備することができたら、エージェントステータスをAvaliableに設定することで、顧客からの電話を取ることができます。問い合わせをしたくない場合は、オフラインに設定する事で、顧客からの電話がそのエージェントに来ることはありません。
そのため、問い合わせをしたい場合は、必ずAvaliableにステータスを切り替える必要があります。
ここで、問い合わせをしたくない場合にエージェントステータスをオフラインではなく、問い合わせをしたくない理由(ex. 昼食、トイレ)などをエージェントステータスにしたい場合があると思います。
これらのことは、カスタムエージェントステータスを作成することで、実現することができます。
これから、カスタムエージェントステータスの追加方法について述べていきます。
Amazon Connectのサイドバーのユーザーの中にあるエージェントステータスをクリックして下さい
右にある「新しいエージェントのステータスの追加」をクリックして下さい
ステータスの名前に今回追加したいカスタムエージェントステータスの名前を入力し、説明のところに今回追加したいカスタムエージェントステータスの説明を書いて下さい(説明は空白でもステータスを追加することは可能です)
💡 追加できるエージェントステータスは、タイプが全てカスタムになり、このステータスにしている状態では、問い合わせをすることはできません。 問い合わせをする事ができる状態のエージェントステータスの追加は、行う事ができません。
下にある保存ボタンをクリックすると、CCPのステータスの変更の選択肢の中に表示されるようになります
CCPでエージェントステータスを表示する順番を変更したい場合は、エージェントステータスの追加と同じサイト(エージェントのステータスの管理)で行う事ができます。
ステータスの名前にカーソルをかざすと出てくる左側のマークを表示したい順序にドラッグし、下にある保存ボタンをクリックすることで、エージェントステータスの順番を変更することができます。
履歴メトリクスの整合性を管理するため、エージェントステータスを削除することはできません。
しかし、問い合わせコントロールパネル(CCP)でのステータスの変更の選択肢に表示させなくすることはできます。
エージェントステータスの追加と同じサイト(エージェントのステータスの管理)で行う事ができます。
テーブルの一番右にある「CCPで使用可」のチェックボックスのチェックを外し、下にある保存ボタンをクリックすると、問い合わせコントロールパネル(CCP)でのエージェントステータスの切り替えの選択肢に表示されなくなります。